「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」をあらすじ解説!

こんにちは!


今回はトニー野中氏の「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」を3つのポイントで解説していきたいと思います!


この本はなんとAmazonでベストセラーとなっておりますね!!



まずは著者のトニー野中氏の紹介です!



彼はタイガーウッズ選手のゴルフクラブを開発したり、ロールスロイス社などに勤務した過去もありかなり優秀な人物のようですね!



ロールスロイス社は、車で有名ですね!

海外の映画ではよくでてきます!


では本書のポイントを紹介します!


1.人は自然とサーカスの蚤(のみ)となる

2.あなたがお金持ちになれないワケ

3.どこに一番、お金かけているかい?


1.人は自然とサーカスの蚤(のみ)となる

“サ ーカスの蚤 ”の話を聞いたことがありますか 。


蚤を小さな瓶に閉じ込めておくと 、しばらくは逃げようとして高く跳ねますが 、何度もフタに当たって失敗するうちに 、高く跳ぶことをあきらめるようになります 。




そして心にブレ ーキがかかって 、瓶の外にだしても瓶の高さまでしか跳べなくなってしまうのです 。



幸せな成功者になるのも同じで 、私たちは 3 、 4歳のころから 、さまざまな世間の常識にもまれるうちに自分は 、これくらいにしかなれない 」というブレ ーキが心にかかります 。


しかし 、そのブレ ーキをはずしさえすれば 、空高く跳べる能力は 、また再び解放されるのです 。


しかも現在 、どんな状況だろうが 、学歴があろうがなかろうが 、性別や年齢にもまったくとらわれず 、大富豪になることはできます 。


2.あなたがお金持ちになれないワケ

アメリカやイギリスでは 、 「宝くじを当てた人が 、その後どうなったか ? 」という追跡調査が 、よく行なわれます 。


それによると 、 「宝くじの一等が当たった人の 9 5パ ーセントが 、わずか 5年以内に手にした当選金の全てを失っている 」といいます 。


『となりの億万長者 』 (早川書房 )というベストセラ ーで知られるトマス ・ J ・スタンリ ーは 、その著書で 「宝くじを買う頻度と 、その人の資産レベルの間には 、非常に顕著な反比例関係がある 」 

( 『なぜ 、この人たちは金持ちになったのか 』日本経済新聞社 )ということを証明しています 。


それは 、 「お金があるから 、宝くじなんて買わない 」という理由だけではないのです 。


宝くじの当選確率など 、計算すれば 、ビジネスで成功する確率よりはるかに低いとすぐにわかります 。


大富豪になるような人であれば 、そんな確率の低いことよりも 、もっと確実に稼げることに 、時間とお金を投資しようと考えるのが当然でしょう 。



それでも多くの人が宝くじを欲しがり、"当たる"と評判の宝くじ売り場に朝から並んでいるのは、「楽して莫大な富が手に入る」という誘惑に逆らえないからです。


「君がお金持ちになれないのは、なぜだかわかるかい?」それは目標(ゴール)も使い道もはっきりさせないまま、「お金持ちになれば幸福になれる」と、大金を手にすることばかり考えているからです。


そうではなく、先に、「お金が入る器」のほうを育て上げなければなりません。


3.どこに一番、お金をかけているかい?
幸福な成功者のお金の活かし方として、まず象徴的なのは、「勉強に惜しみなくお金を使う」ということです。


実際、とあるお金持ちが、自分よりはるかに年収の低い講師が開催しているセミナーに参加しているのを見かけたことがあります。


まさか彼がこんな場にくるとは思っていませんでしたから、私は「どうしてすでに十分な成功をしているのに、セミナーにわざわざ来るのですか?」とたずねました。


するとこんな答えが返ってきました。


「携帯電話だって充電していなかったら使えなくなるでしょう。人間も同じなんだよね。つねに充電を繰り返しておかないと、ベストコンディションは維持できないからね」


実際、幸福な成功者は、自分よりずっと社会的地位の低い人や、ずっと年齢の低い人からでも、積極的に学びます。


なぜかといえば、どんな人にも、必ずその人にしかない価値があると考えているからです。


ですから、本当に、どんな人の話も謙虚に聞き、為になると思えば素直に実践するのです。


大富豪の中には、「神様は誰かの口を借りて必要なことを伝えてくる」という考えを持つ人が多くいます。



最後に感想
この本は大富豪たちのプライベートな部分にも侵入してて、普段テレビなどでは報じられない部分もかかれていてとても面白かったです!


なぜ彼らがゴルフや食事にお金をかけたりするのかなど、今までは「単に金持ちだからだろ」と思っていたことまで覆されて素晴らしい内容の本でした!

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