堀江貴文「99%の会社はいらない」のあらすじと読みどころは?

はじめまして!


今回は堀江貴文氏の「99%の会社はいらない」を解説していきますこの本は2016年7月に発行された現在(2017年11月)からやく1年半ですね!




ではポイントを3つに絞っていきたいと思います!


1.スペシャリストを大事にしないのは日本

2.仕事は遊びの延長線上にある、最大の娯楽

3.面倒くさいも理解できる



1.スペシャリストを大事にしないのは日本
僕はいつも「100束のわらじ」を履いているくらいの気分で生きている。


でも、それを実際にやると不真面目であるとか、得体が知れないと思われてしまう。
 

以前、僕はネットの掲示板に「何をやっているか分からない人なので、怪しいと思う」と書かれたことがある。


100束のわらじを履くことで「なんでそこまでやっているんですか?」と言われたりもする。なんでと言われれば、「楽しいから」というだけなのだが、「宇宙開発をやると決めたのなら、それだけをやっていればいいと思います」などと言われてしまう。


もちろん、一つのことを磨いて専門的に特化した、その道一筋のスペシャリストこそ素晴らしいという考えがあることは理解できる。


しかし、その専門性を褒め称えるのであれば、なぜ日本企業はなんでもほどほどにできるジェネラリストを育て、重宝したがるのだろうか? 


なぜ一つの技能を極めたスペシャリストを大事にしないのだろうか?


異なった専門性を持つ人間をさまざまに雇い、学生時代の研究や経験を生かして組織を活性化させる方がよっぽどいいはずだ。


2.仕事は遊びの延長線上にある、最大の娯
楽
たくさん遊ぶべき。


それは面白いと思えることに出会うための手段であり、面白いことを突き詰めるための方法だ。


そして、小さくても何かを成し遂げることが自信となり、さらに新しくて面白いことにチャレンジできるようになる。


もちろん、現実の仕事でなくてもネットビジネスでもいい。


世間からはまともな仕事じゃないと言われても、楽しいのならそれでいいではないか。



結果的に生活できているのなら世間から何を言われてもきにすることはない。


遊びみたいな仕事で何が悪い。


そんなことを言ったら、エンターテイメント関連の仕事なんて、ほとんどが遊びだ。


仕事は遊びの延長線上にある、最大の娯楽だ。


3.面倒くさいも理解できる
ここまで書いてきても行動を起こせない人が世の中には多い。


だが、どんなことでも、動き出さなければはじまらない。


やはり大事なのは行動力。動くことだ。



しかし多くの人は行動することができないと言う。


それは単純に行動したくないというよりは、行動するよりも、行動しない方がベターだと判断しているからなのかもしれない。


もちろん、そういう気持ちは分からなくもない。


僕だって、最初は同じように感じることはある。


「この事業は面白そうだけど、とりかかるのは面倒くさそうだな…」と思うことだって山ほどある。


でも、そう思いつつも最終的にはとりあえずやっていることがほとんどだ。


動き出すというのは、最初は本当に大変だ。


面倒くさいことも多い。


だから動き出せない人の気持ちも理解できる。


でもそこは動き出すしかない。



強い意志や気合い、勇気で一歩を踏み出すしかない。


最後に感想
今回も堀江貴文氏の本を読んだのだが、やはり彼は頭が良い。

多くの人が頭の中だけで完了していることを彼は行動こそが大事なんだと問いかけている。

今自分の進んでいる道に少しでも不安や、満足できていないのであればこの本を読んで世界観を広めてみるのもいいかもしれない。

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